不惑の歳〜オバさんの棚卸し〜
はじめに
初めまして、山崎コハクと申します。
30代前半くらいまではなんやかんや日常ブログを書き続けていましたが、Twitter、Facebook、Instagramと手軽なSNSが流行りだしてからはとんとご無沙汰でした。
紛うことなきSNS厨ではあるものの基本的に長文マンなので、ダラダラと文章をパソコンのキーボードで打ちたいんですよ。(打鍵感も好きだし)
去年から「頭の中に定期的にもやもやと漂うこと」を整理したいなぁという欲もあって「40歳になったし。」という根拠はないけど妙に説得力のある理由を加えてブログを書くことにしました。
40歳になるということ
そう、40歳なんです。2018年に40歳になったんです。
40歳になったら小学生の子供が2人くらいいて、週3くらいパートに行って、「最近ちょっと太っちゃって若い頃みたいにすぐに痩せなくなったわよねぇ。」とかなんとかガストで喋っているかなぁとぼんやり30歳くらいまでは思っていたんです。理想というわけじゃなくてステレオタイプな既定路線というかなんというか。
実際はゴリゴリ独身だし子供もいないし5年くらい恋人もいないし思っていた4倍くらい太ったし非正規社員だし貯金もないし白髪染めは2ヶ月に1回必須だしちょっとした尿もれもあるしやたら涙目になるし(たぶん角膜弛緩)腰痛は治らないし風邪ひけば完治に2週間以上かかるし・・・文字にするとエグいな。(白目)
いや全部自分の行いによって導かれた今だから「でしょうね。」なんですけど「老化」は結構こたえますね。世の先輩方は乗り越えたりうまく付き合ったりしているんですね。
オバさんの棚卸し
前段でなんとも辛いキーワードが並びますが、当の本人は人生で最もストレスの少ない毎日を送っています。
詳しく遡ると5年ほど前になりますが、転職を機に自分の性格や好き嫌い、得手不得手なんかを棚卸ししました。
基本的には「苦手なことはやめよう」をモットーにし、1年ほど前から「苦手な人は避けよう」を加えた上で「好きなことをやろう」「好きな人といよう」にシフトしています。
むちゃくちゃシンプルなんですが「嫌なことがない」ってすごいですよね。
「嫌なこと」や「苦手なこと」を乗り越えて得られるものもたくさんあるのですが、わたしの性格には向いてない。(笑)
もうね40歳近くになったら自分の性格は変わらないや、ってやっと諦められるようになりました。
そうなると毎日が平穏でちょっとしたことでも前向きに捉えることができるから、なんだか楽しいんです。で、いろんなアンテナも敏感になってにわかに「やりたいこと」「やってみたいこと」が湧いてくるんです。
そして40歳を迎えたところで、冒頭にも書いたとおり「『40歳になったし。』という根拠はないけど妙に説得力のある理由」でいろんなことをやってみようと思っている次第です。
これからぼちぼちと書き連ねて行こうと思います。