1年で人はこんなにも変わるのか。
すごかった2019年
このブログがあったことをすっかり忘れておりました。
正月休みがあまりに暇なので突然の更新。
2019年1月15日、記念すべき初回記事の冒頭の悲壮感エグいですね。
しかし2020年1月4日現在、「肥満」「尿もれ」「涙目」「腰痛」は解消したので、1年前の自分に伝えたいですね。
実際はゴリゴリ独身だし子供もいないし5年くらい恋人もいないし思っていた4倍くらい太ったし非正規社員だし貯金もないし白髪染めは2ヶ月に1回必須だしちょっとした尿もれもあるしやたら涙目になるし(たぶん角膜弛緩)腰痛は治らないし風邪ひけば完治に2週間以上かかるし
15kg痩せた!
「思っていたより4倍くらい太った」のが解消されたんですよ。
あのブログのあと意を決してガチダイエットをしまして、約半年間で-15kg、体脂肪率も-11%を達成。
どうやって痩せたかって?
食事制限と筋トレです。あるいみ普通です。
あ、でもパーソナルジムに入りました。
「自力でできるならとっくに痩せてるわ!!!」と見えない敵に噛みつきながら、大手パーソナルジム「24/7Workout」に入会して、今も延長してお世話になっております。
痩せるってすごい
痩せると見た目が変わって、服のサイズも変わって・・・は当然ですが(今までの服ほとんど捨てて買い替えたので嬉しいけどかなりの出費でした)、予想していなかったおまけがたくさんありました。
①腰痛改善
わたしの腰痛は運動不足に起因するものだったので、定期的に身体を動かすようになってあっさりと改善。
下半身の筋トレももちろんだし、体重も軽くなって負担が減ったのも大きいかも。
②尿もれ改善
これが地味に嬉しかった(笑)
下半身の筋トレのおかげで、ジムに通い出して1ヶ月くらいかな?気付いたら改善されていて、心底びっくりした記憶。
どんだけ今まで緩んでいたんだか・・・
③健康診断の数値改善
まあこれは想定されてはいたけど、血液検査の結果も大幅改善。
2018年度にコレステロールと脂質がC判定だったけど、さくっとA判定に返り咲き。
他はもともとA判定だったので、久しぶりにオールA判定で健康体に。
健康診断の時点で-12kg、腹囲-10cmだったので、看護師さんたちにカルテを何度も確認されたのはいい思い出。
④美肌・美腸
ストイックな糖質制限を約3ヶ月半やっていたのですが、糖質を減らし、食物繊維や水分、良質な油をたっぷり摂ることでクリーンな身体になったようです。
糖質制限による美肌効果は語ると長くなるので割愛しますが、のちのち勉強をして理解したときに「なるほど」とえらく納得したもんでした。
痩せるってわたしにとっては「いいことづくめ」でダイエットを頑張って本当によかったなぁと毎日噛み締めております。
仕事を変えた!
転職に限りなく近い部署異動をしました。
当時の業務は3年目くらい&基本的にわたしが回している、という状況だったので、なんというかマンネリ感がすごかったんですよね。
そしてこの先業務や自分が向上していく見通しも薄くて。
社内異動情報をイントラで見ていたら「ちょwwwこれwwwやりたいやつwwww」と思わず大草原になる(なんでよ)業務を見つけまして・・・というのは実はさらに1年前。
「ずいぶん長い間だな!」とお思いかと思います。わたしも思います。
わりと特殊な業務のためなかなか人が集まらないor続かないようで、不定期に募集が上がるのを繰り返しイントラで眺めていたんです。
そしてまた募集が上がったのが2019年1月。
ピークに当時の業務がつまらなくてモチベーションも落ちていたので、一念発起し上司へ部署異動を直訴。
上司もわたしの不遇さは常々案じていたため、渋々ながら許可が出ました。
とは言え、先方の事情や引き継ぎもあるため実際に異動するのは6月でしたが、めちゃくちゃ頑張って引き継ぎ業務やりましたね。
そして実際異動してからすでに半年が経ちましたが、あっという間でした。
やりたいことがやれて、毎日が勉強で大変ちゃー大変ですが、「あー異動してよかったー」とこれも噛み締めております。
人って変わるもんだ
なんとも平凡な感想ですが、40歳超えてこんなに変われると思わなかったので、ぼんやりと「すごいなぁ」と思います。
自分で自分の限界を勝手に決めてしまっていただけではありますが、普通の(?)40歳のおばさんでもやれるんだ!という大きな自信になっています。
さて2020年はどんな年になるんでしょうか。
山崎コハクの所以
新しいアタシになる
ブログを始めるにあたって「ああそうだ名前がいるな」と。
各種SNSやら出会い系(!)サイトに至るまでいろいろ名前は持っているんですが、なにか新しい名前が欲しい。いつも使いまわしている名前じゃない新しいアタシを生み出したい。
そこで考えた条件は下記の通り。
・姓名あり
・読みやすい、呼びやすい
・姓名少なくともどちらかにカタカナ使用
オネエタレントの名前最高説
そう!「マツコ・デラックス」さん「ミッツ・マングローブ」さんのようなアレがいい!
特に「ナジャ・グランディーバ」さん「ダイアナ・エクストラバガンザ」さんなんて最高。本当にこのお名前好き。(ご本人も好きです)「 ギャランティーク和恵」さんも渋い。
「グランディーバ/エクストラバガンザ/ギャランティーク」のゴージャスな語感たまらなくないですか?
もっと検索したら「ルドミラ・フォンテンブルグ」さんというかたもいらして、「フォンテンブルグ」という語感に再び震えるわたし。
オネエ系ハンドルネームを考えてみる
なにか規則性はないかとぼーっとお名前一覧を眺めていました。
基本的に、ちょうどよく配置された「濁音」と「ン」がゴージャス感を醸し出しているのかなぁと。
濁音とン・・・で浮かんだ華やかな単語・・・「グレンフィディック」「バランタイン」あれ・・・これは・・・!!!
ウィスキーの名前かっこいい説
突然ですが、わたしウィスキーが好きなんですよ。マニアではないので飲んだことがある銘柄なんてたかが知れていますが。
ウィスキーの名前ってかっこいいんですよ。(参考:スコッチ・ウイスキーの銘柄一覧 - Wikipedia)
「そうだ!ウィスキーの名前+日本語の名前を組み合わせよう!」と安直に発想し、
様々なウィスキーの名前と組み合わせていたんですけど・・・
サオリ・グレンフィディック
バランタイン優子
ラフロイグよしえ
ミカ・マッカラン
なんだろう、悪くない。(笑)
でもオネエ系というより外国人と結婚した女性っぽさがあるんだよなぁ。もしくは「○○アドバイザー」みたいな謎のふんわりした肩書でスタイルブック出したりサロンを開催してそうな感じ。(主にラフロイグよしえ)
名前部分の昭和感は見逃してください。というか、過去のあだ名であったり本名の別候補だったり幼少のころ憧れていた名前を使ってみたので古臭さは致し方ないのです。
とまあウィスキーの名前のかっこよさを活かしたいと思いつつも、しばらく思案した結果。
やっぱり好きな銘柄にしよう
ウィスキーといえばわたしはサントリーの山崎なんです!!!できれば12年!!!(突然の力説)
チョコレートやバニラのような香りと奥行きを感じる甘み、鼻に抜ける樽香の余韻・・・ああ考えるだけでうっとり。琥珀色を眺めているだけで至福です。
近年すっかり人気になってしまい価格も高騰、京都の山崎蒸留所の見学もなかなか取れずで、小瓶でも山崎12年を見かけたときはえいやっと買ってしまったことも。
最近ノンエイジ(年数記載がなくただ「山崎」って書いてあるものですね)のも見かけないよなぁ。誰だよ!買い占めてるの!!!
山崎12年が6~7000円くらいで気軽に買えた時代が懐かしい。
おっと、ウィスキー語りがすぎました。
ということで、
「山崎コハク」
にします!
え?オネエ系の名前どこ行った???
敬愛する琥珀色の山崎からそのまんまいただくことにしました。
「コハク」はもちろん「琥珀色」から。申し訳程度のオネエ系要素としてカタカナ表記にしてみました。
だいぶ長くなりましたが、新たな名前「山崎コハク」の所以でございました。
不惑の歳〜オバさんの棚卸し〜
はじめに
初めまして、山崎コハクと申します。
30代前半くらいまではなんやかんや日常ブログを書き続けていましたが、Twitter、Facebook、Instagramと手軽なSNSが流行りだしてからはとんとご無沙汰でした。
紛うことなきSNS厨ではあるものの基本的に長文マンなので、ダラダラと文章をパソコンのキーボードで打ちたいんですよ。(打鍵感も好きだし)
去年から「頭の中に定期的にもやもやと漂うこと」を整理したいなぁという欲もあって「40歳になったし。」という根拠はないけど妙に説得力のある理由を加えてブログを書くことにしました。
40歳になるということ
そう、40歳なんです。2018年に40歳になったんです。
40歳になったら小学生の子供が2人くらいいて、週3くらいパートに行って、「最近ちょっと太っちゃって若い頃みたいにすぐに痩せなくなったわよねぇ。」とかなんとかガストで喋っているかなぁとぼんやり30歳くらいまでは思っていたんです。理想というわけじゃなくてステレオタイプな既定路線というかなんというか。
実際はゴリゴリ独身だし子供もいないし5年くらい恋人もいないし思っていた4倍くらい太ったし非正規社員だし貯金もないし白髪染めは2ヶ月に1回必須だしちょっとした尿もれもあるしやたら涙目になるし(たぶん角膜弛緩)腰痛は治らないし風邪ひけば完治に2週間以上かかるし・・・文字にするとエグいな。(白目)
いや全部自分の行いによって導かれた今だから「でしょうね。」なんですけど「老化」は結構こたえますね。世の先輩方は乗り越えたりうまく付き合ったりしているんですね。
オバさんの棚卸し
前段でなんとも辛いキーワードが並びますが、当の本人は人生で最もストレスの少ない毎日を送っています。
詳しく遡ると5年ほど前になりますが、転職を機に自分の性格や好き嫌い、得手不得手なんかを棚卸ししました。
基本的には「苦手なことはやめよう」をモットーにし、1年ほど前から「苦手な人は避けよう」を加えた上で「好きなことをやろう」「好きな人といよう」にシフトしています。
むちゃくちゃシンプルなんですが「嫌なことがない」ってすごいですよね。
「嫌なこと」や「苦手なこと」を乗り越えて得られるものもたくさんあるのですが、わたしの性格には向いてない。(笑)
もうね40歳近くになったら自分の性格は変わらないや、ってやっと諦められるようになりました。
そうなると毎日が平穏でちょっとしたことでも前向きに捉えることができるから、なんだか楽しいんです。で、いろんなアンテナも敏感になってにわかに「やりたいこと」「やってみたいこと」が湧いてくるんです。
そして40歳を迎えたところで、冒頭にも書いたとおり「『40歳になったし。』という根拠はないけど妙に説得力のある理由」でいろんなことをやってみようと思っている次第です。
これからぼちぼちと書き連ねて行こうと思います。